日本の学生さんに安心した件

 

かわいい日本の学生さんが来ました~。

 

大学の通信教育課の学生さんで、

連休中に大学の講義があるそうです。

今回は、そちらに通うためにうちに滞在です。

 

こういう風に連休中に開催される

講義に参加できれば、

普段は通信教育で勉強して、

家から通えない距離の

大学の学生になれるんですね。

 

とても礼儀正しい学生さんで、

最初のメールで

今回の滞在の目的と、

何時ごろチェックインするか、

最終日に何時ごろチェックアウトするかまで、

丁寧に連絡してくれました。

 

ホストが求めてる情報を

きちんと伝えてくれてるー。

こういう気づかいができるゲストさんは、

ホストとしてとても安心できます。

 

ホームステイ型のホストとしては、

チェックインの時間は大いに気になるところ。

ゲストを迎えるために準備したり、

その時間に家にいるように

段取りしたりする必要があるからです。

 

私が今までAirbnbでステイした

ホームステイ型のホストも、

みなチェックイン&アウトの時間を気にして

段取り組んでました。

ホストも仕事してたり、普段の生活があるのでね。

 

今回のゲストさんはとても感じよくて、

きちんとしたおうちで育てられたんだなーという印象。

かわいくって、応援したくなるなぁ。

 

以前、日本人の学生さんで

勘弁してくれよー というゲストがいて、

日本の学生に心底がっかりしたので、

 

こんな風にきちんとした学生さんに会うと

本当に安心します。

 

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無反応なゲスト

 

たま~にいるんですけどね。

メールで無反応なゲスト。

 

今回のゲストは

アジア系アメリカ人の若いカップル。

 

二人のプロフィール写真がすごくかわいくて

とても楽しみにしてたんだけど、

 

メールのコミュニケーションがうまく取れなくて、

ちょっと不安な気持ちにさせられました。

 

こちらからマンションまでの

行き方の詳細を伝えても無反応。

きちんと伝わってるのかどうか、よく分からない。

 

大体、何時ごろチェックインしますか?

と聞いても無反応。

こちらとしても段取りがあるので、

早めになるのか、遅めになるのかだけでも、

教えてほしいんだけどなぁ。

 

そして当日の朝、

「昼前に、荷物置かせてほしいです」

とアーリー・チェックインしたいと言ってくる。

 

前日までに言ってくれたら調整もできたのに、

当日の朝 急にそう言われてもね。

こういうときは、

外出してるから無理です、

って正直に言って断ります。

 

かと言えば、こちらからの連絡には無反応だったのに、

「ポケットWifiはありますか」とか

「洗濯機は使えますか」とか

メールでいろいろ質問してくる。

でもそれに対して返事しても、反応なし。

 

もう、リスペクトがないんですよね。

自分たちの都合だけというか、

こちらの都合を配慮する余裕がないというか。

 

これから人の家に滞在するというのに、

家主からの連絡に

「OK」とか「Thank you」とか

一言も返事しない、ってある意味すごいよなー。。

 

実際に会った本人たちはふつうの若者で、

騒ぐこともなく部屋もきれいに使ってくれて。

メールの対応以外は悪くなかったのですが。

 

悪気はなくて、

ただコミュニケーションの取り方を

知らなかっただけなのかな。

 

でも知らない人を受け入れる

ホストとしてはすごく不安になるから、

簡単でいいからこちらからの連絡には反応してね。

 

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ラマダン中の女性との共同生活

 

学会に参加するため、

インドネシアから女教授が二人来ました。

 

心理学が専門だそうで、

エイジングにおける心理学的なんちゃら、、

について発表するんだそうです。

 

2人ともベテランさんで

人前でプレゼンすることにも慣れているので、

発表までの数日間、

観光したりして遊んでました。よゆ~!

 

一人がおトボケで

めちゃくちゃおもしろいキャラだったので、

二人はいつもゲラゲラ笑ってました。

寝室からも遅くまでヒーヒーと笑い声が聞こえてて、

それはそれは楽しそう~。

 

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南国の方は笑顔がはじけてていいですね。

お土産もいただいちゃいました~。

 

二人は仕事つながりでとても仲がいいんだけど、

住んでる場所もジャカルタとバリ島で離れてるし、

一人はイスラム教、一人はヒンドゥー教なので

生活スタイルが全然違うんです。

 

二人の滞在中は、

ちょうどイスラム教のラマダンの時期でした。

 

ラマダンって、断食月ですね。

一年に一回、一カ月の間 日中の飲食を絶つらしいです。

日没から日の出の間は飲食できるので、

全くの断食ではないです。

まぁ、1カ月間全く飲食しなかったら死ぬわな。。

 

なので、二人の食事のタイミングが全然違う。

朝食は二人とも食べず。

ヒンドゥー教の彼女のみ、ランチを食べる。

ランチの間、イスラム教の彼女は

飲食 全くせず見てるだけ。

 

日没前はまだイスラム教は食事できないので、

夕食用にお弁当を買って帰ってくる。

決められた時間(20時半くらい?)にやっと食事。

イスラム教の彼女は、この日初めて水分を口にする。

 

そして何か調べながら、

「(飲食できる時間が)終わるの4時半くらいだから、

明日は4時前ごろ起きたらいいかな」

とぶつぶつ時間を計算し、

次の日起きる時間を決める。

 

4時ごろ起きてきて一人食事。

で、またすぐ寝る。

というパターンが数日続く・・・

 

日中ずっと外出してて

水分を一滴も飲まないと身体に悪そうだけど、

大丈夫なのかな?

本人は「慣れてるから全く問題ない」と言ってたけど。

 

これを30日間続けるのは大変だねー、と言ってたら、

「生理がきた」と言ってあっさり終了してました。

妊婦さんや病人や生理中の女性は、

身体に負担がかかるのでラマダンしなくていいそうです。

 

前に仕事でインドネシアと取引してたとき、

イスラム教の人はラマダン中は

ほとんど働かないとかで、

めちゃくちゃ生産性が落ちて

この時期、私は毎年キーキー言ってました。

 

夜中や明け方にこんな風に

強制的に起きて食事してたら、

仕事の効率悪くなるよね。

(ゲストは2回しか食事してなかったけど、

通常は夜中の8時間の間に3食するらしい。)

 

今になって、ラマダン事情がよく分かりました。

勉強になるな。。

 

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外人がよろこぶ かわいいお部屋のつくり方

 

「まるまる貸切」タイプのお部屋で

ゲストに評判がいいのが、

こちらのツリーのウォールステッカー。

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まるで大きな木の下にいるみたい。

あー。写真でこのかわいさ伝わるかな?

 

壁に貼るだけで簡単なのに、

ぐっとおしゃれ感出てませんか?

 

白いだけの壁も清潔感あっていいんだけど、

ちょっとさみしいというか、

このステッカーを貼ることで

グッとインパクトが高まってます。

 

エンターテイメント性が上がるというか、

ゲストの印象にも残りやすいのか

 

この部屋にチェックインした人達が

「今チェックインしました。

ステキなお部屋です!ありがとう~!」

とテンション高めに連絡してくれるのです。

 

こちらのお部屋は

旅人がゆっくりできる空間をイメージして

テーマを「公園」にしたので

このツリーを選んだんだけど、

 

木のモチーフって

誰もがほっこり感じる癒し系というか。

 

女子ウケするのはもちろんだけど、

男女、年齢、人種問わず

皆さんよろこんでくれてるようです。

 

ゲストからのレビューやメッセージにも

"cozy(心地よい)" と書いてくれる人が多くて、

そこは狙い通り (^_-)

 

今まで他にもウォールステッカーを

使ったことがあったんだけど、

ただの大きなシールというか、

センスがいいという感じはなくて。。

 

サンサンフーさんのは

カッティングがとても繊細でリアルなので、

 

本物の木とか観葉植物は置けないけど、

これなら木陰のような空間を演出してくれます。

ここまで繊細なディテールは他にない。

 

最初は他のウォールステッカーに比べて

お値段がちょっと高めかな、と思ったけど、

クオリティーがとてもよく完成度が全然違うので、

コスト的にも納得なんです。

 

それがこちら。


 

 

ほかのリスティングを見ていると、

無難な大きさのウォールステッカーを

貼ってるお部屋をたまに見るけど、

 

Airbnb的にはインパクトも大切なので、

ここは思い切って壁全体を使うくらい

大きいものをセレクトしちゃいましょう。

 

サンサンフーさん、デザインがきれいで

種類も本当に豊富なので選ぶのも楽しいです。

 

簡単にはがせるので、

お部屋のイメチェンしたくなったら、

他のデザインも楽しめますよ~。

 

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インターンの申請書を手渡しするため、わざわざ日本へ来たが。。

 

アメリカに留学中の

中国の学生さんが来ました。

 

まだまだあどけなくてかわいい

オンナノコ、って感じ。

 

この夏、日本でインターンシップするための

申請書を(なぜか)手渡しで提出するため、

 

そして、日本の大学にも在籍しているので、

そちらの教授に会うために日本へやって来ました。

 

彼女は現在、

アメリカと日本の大学に在籍してますが、

中国の大学も卒業してるんです。

 

普通に日本で暮らしてたら、

大学2つ出てたり大学院出てたりしたら

「すごい~」と思うと思うのですが(私は思う)、

 

Airbnbゲストのプロフィールを見てると

いくつも大学を出ている人が結構いて、

なんか、もうその辺から

意識が違うんだな~と感じてしまう。

 

今までうちに来たゲストたちも、

自分の国で大学を卒業してから

海外の大学や大学院で3~5年みっちり勉強して、

 

語学だけではなく専門的な知識を身につけたり

研究に勤しんだりして

きちんと卒業して国に帰ってるんです。

 

ある人は、「人生かけてる」と言ってました。

なんか。。本気度が違うんですね。

 

なので、中国の学生さんって、

中国語、英語の他に例えば日本語など

3か国語流暢な人が多いです。

なにより留学経験なくても、

日本語なんかきちんと勉強してる。

 

ちなみに、ちょっと調べてみたところ、

日本では1年以上の留学を

「長期留学」というらしい。

 

そして、まだまだ「語学留学」がメインで、

専門的な知識を得るために

本当に長期で学びに行く学生さんは

まだほんの一握りっぽいです。

 

この辺から、

随分意識に大きな差があると感じるのですがー。

なんか、いろいろ危機感すら感じてしまうのです。

いろいろね。

 

ちなみに、うちに来たゲストによると、

マレーシアの人たちは皆

3、4か国語話すのが普通らしいです。

 

さて、申請書を提出するために

わざわざ日本へ来たうちのゲストですが、

一部忘れてた書類があったらしく。

 

慌てて用意して結局郵送(><)するなど

バタバタしてましたが、

無事仕事を終えてほっとして帰っていきました。

 

デキる女も、

こんなおトボケなとこもあるみたいです。

 

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遠距離恋愛中の二人

 

台湾から若い女性が来ました~。

 

メールのやり取りのときから

なんかかわいらしくて、

実際会ってもかわいい人でした。

とってもキュートです!

 

メールって、人柄が出ますね~。

特に、Airbnbホストをしていると

会ったことのない人との

メールのやり取りがすごく多いんだけど、

 

メールで感じる人柄は、

会ってからもほとんどブレないです。

 

さて、今回のゲストは

日本に住む日本人の彼に会いに来たそうです。

遠距離恋愛です。

 

といっても

彼は日中お仕事してるのと、

仕事をあがれる時間が

全く読めないとのことで、

彼待ちの時間が長い。。

 

彼が仕事を上がるまで、

ずっと一人でぷらぷら過ごしてました。

 

その彼は次の日の出勤が早いと

うちには泊まりに来れないらしく、

うちに来たり来なかったり。

 

その次の日の予定というのも

ギリギリまで分からないらしく、

ゲストの彼女はいきなり彼がうちにいて

私がびっくりしないように、

毎日夕方ごろに「今日は彼と帰ります」

と連絡してくれました。

とてもやさしいコです。

 

お互いに日本と台湾を

行き来しているらしいけど、

 

彼女はできるだけ彼に会うために

たくさん日本に来たいので、結構カツカツです。

彼と会えないときは、

いつもカップラーメン食べて節約してました。

 

健気だなぁ。

かわいいなぁ。。

若いって、大変だなぁ。。

 

この二人、うまくいってほしいなぁ。

健気な彼女を見ていると、

なんか応援したくなってしまう。

 

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迷いに迷ってうちに予約を入れた夫婦

 

香港の男性から

「妻と一緒に利用させていただきます」

と問い合わせがありました。

プロフィール写真を見たところ、50代かな。

 

まだレビューがなく

Airbnb初心者だったので、

うちは「まるまる貸切」タイプじゃなくて、

「ホームステイ型の個室」ですよー、

と一応、確認いれました。

 

最近、日本人だけじゃなくて外人も

この辺よく分かってない人がいることに気づいて、

初心者には確認するようにしてるんです。

 

だって、きちんと案内してるのに

「まるまる貸切」タイプだと

勘違いしてうちに来たゲストが

「オーナーが住んでるから要注意」

なんてレビューに書いて

評価点を下げたりするんですから。ふんっ。

 

で、「個室」ですー、と伝えたところ、

「家のものは共有することになるのか」と聞いてきたので、

トイレ、シャワー、リビングなどはシェアします、と返事。

 

すると、とってもカタイ、ビジネス的な文章で

「予期せぬ不慮の事故などによって

口論に発展することを避けるため、

今回はキャンセルさせてください」

と連絡がきました。

 

事故?口論??

家をシェアすることが

口論に発展するって発想がびっくりなんですけどー。

 

激しい人なのかな?

共同生活が苦手なのかな?

 

ルームメイトとしても相応しくないと感じたので、

こちらとしてもキャンセルと聞いて

ちょっとほっとしちゃった。

 

いいです、いいです。

どうぞキャンセルしてください~。

 

ところが数時間後。

「妻と話し合いを重ねた結果、

Airbnbを通じて友人をつくるのも

悪くないということになり、

やはり使用させていただきたいです。

予約を承認していただけませんか」ですと。

 

えっっ。来るの??

何、思い直しちゃってんの~~。。

この数時間、話し合ってたんだろうか。。

 

「友だちになりたい」と思い直した人に対して

私は結構です、とも言えず、

 

かと言って他に適当な言い訳が見つからなくて、

結局受け入れることになりました。

良識のある人たちであることを望む。。

 

お友だちになれるかなー?

12月にまた報告します。

 

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