どうしよう。お湯が出なくなった（涙）
あーー
ここ数日、ホントに寒いですね。。
数日前の早朝、
まるまる貸切タイプのお部屋に
滞在中のゲストから
連絡がありました。
「お湯が出ない」
またまた～、
勝手に給湯温度
変えちゃったんじゃないのー、
と余裕だったのですが。
ゲストが困っているようだったので、
不在時間を聞いて
部屋に入って確認しました。
お湯が出ない、って。
水そのものが出ないのね。。
慌ててカスタマーセンターに
電話しても、
全然つながらなくて
勝手に切られちゃう。
どうしたらいいんだ。。（焦）
やっとつながったオペレーター曰く、
「寒さにより水道管が凍結して、
お湯が出なくなっております」
「解凍されるのを待つしかないです」
「この時間で解凍していなかったら、
夜もお湯は出ないかもしれませんね。。」
「明日以降も厳しいかもしれません」
「同様のお問い合わせが
朝からずっと続いていて、大変なんです」
（・・・知らんがな。。）
ひぃ～～～～～～～～
どうしたらいんだ～～～～（涙）
今いるゲスト、
あと１週間滞在するのに
この寒さでお湯が出なかったら、
どうしたらいいんだろ。。
これ、ニュースにもなってましたね。
都心で結構あったみたいです。
慌ててゲストに状況を連絡。
「もし今夜もお湯が出なかったら、
近くのスーパー銭湯へ行って」
返事なし。
怒ってるのかな？？
気になりつつも
どうすることもできない・・・
すると次の日の早朝、
「昨日の夜はお湯でました！」
と連絡。
「でも今朝はまた出ません！」
改めて、凍結云々 事情を説明すると、
「夜はお湯出たらから大丈夫！」
「心配しないで！」
と返事。
天使だ～～！
理解があるゲストでよかった～。
これクレームつけられても
どうにもできないし、
どうしたらいいのかと
ヒヤヒヤしました。
今も寒さは続いているので、
引き続き凍結して
お湯出てないと思います。
ゲストさんたち、
毎朝冷たい水で
顔を洗っているのでしょう。
あったかい国から来たのに、
冷たい思いさせてごめんね～。
ただ今 オフシーズン中～
Airbnb の姿勢に疑問を感じる
「暮らすように旅しよう」という
コンセプトに共感して、
外国の人に
日本の生活を体験してもらいたい、
と思いAirbnbホストを始めました。
当時Airbnbは、
”trust（信用）”を掲げて、
人と人とのつながりを
大切にしているように
見えたのですが。。
ここのところ、
リスティング（部屋）の数を
どんどん増やすことが
目的になっているようで。
そもそものコンセプトと
行動が伴っていない、、
と感じることがよくあります。
Airbnbのことを
悪く書きたくはないですけどね、、
残念だなーと。
昔は新規ホストを紹介すると
約１万円の紹介料が出てたんですが、
今は一人につき３万円以上です。
部屋数を増やすことに
コストを使ってるんですね。。
それだったら、
何も解決できない
日本のカスタマーサービス
（ホストの間で評判悪い）を
もっと教育する、とか。
ホストを教育する、とか、
Airbnbの価値を上げるために
使ったらいいのに。と思うのですが。
今って
ホストに対して
びっくりするような低い
宿泊料金を推奨してきたり、
その上さらに
割引設定を求めてきたりと、
どう考えてもサービスの
クオリティーが下がるような
動きをしているのです。
（それなりのクオリティーを
維持しようと思ったら、
ホスト側もそれなりの
コストかかりますからね。）
実際、私の周りのスーパーホストは、
こんなんじゃやってらんない、
と悲鳴を上げている人が多いです。
また、
貸切タイプの方は特に、
単なる安宿を求めている
ゲストがほとんどで。
人と人とのつながり、とか
コミュニケーション、とか
日本の文化を体験、とかを
そもそも求めてない人が
ほとんどです。
ある時ふと、
これって私が
したい事だったかなー、
と思ってしまうのです。
（ホームステイ型の方は楽しいけど。）
せっかくいいシステムだから、
利益を追求しすぎて
バブルで終わらないと
いいんですけどね。。
ベテランホストのぼやきでした。
今期もスーパーホスト継続です！
今期もスーパーホストに
認定されました～。
５つ星評価が96％です！
すごいっ！！
スーパーホストの中には、
ゲストに「５つ星つけてね！」って
毎回お願いしている人も
いるそうですが、
私、そういうこと一切してません！
ゲスト様が自ら、
５つ星つけてくれてます。
私、大したことしてないのに～。
ありがとう！
そして、
レビュー獲得率 100％って。
この１年間、全てのゲストが
レビューを書いてくれたってこと？？
そうだったかな？
全然気づいてませんでした。。
旅行中にレビュー書くなんて
面倒くさいのに、
みんなありがと～。
レビューにも
「Thank you!」とか
「謝謝！」とか
好意的なコメントが
たくさんです。
みんなが残してくれた
レビューは私の宝です！
ありがとう～。
問題ばかりが
取り上げられている
民泊だけど、
こうして
世界の人たちとつながりを持って
お互いに気持ちよく過ごすことは、
やっぱりとても楽しいのです。
そして、
日本へ旅行に来た外国人に
日本の生活を見せて、
滞在中のお世話をして。
満足してもらえてるって、
インバウンド的にも
私、貢献してるよね？
民泊に反対している人たちにも
そういうとこは
評価してもらいたいな。
Airbnbゲストに尺八を吹いてもらった
ヨーロッパから
女性ゲストが一名、
やってきました～。
日本とデンマークのハーフだそうです。
子供の頃に日本に住んでいたので、
日本語ペラペラです。
尺八をこよなく愛していて、
今回は日本各地の尺八の先生を
巡る旅なんだそうです。
そんな旅もあるんだな～。
もちろん尺八持参で、
リュックからひょっこり
飛び出してるのを見つけました。
早速、チェックインしたばかりのゲストに、
尺八 聴きたいな～～♡ とおねだり。
こういうコミュニケーション、
Airbnbを始めてうまくなりましたよ。
外国の人には、
こういうことお願いしたら
失礼かな～、とか
あまり考えなくて大丈夫です。
何も言わないより、
思ったことを口にした方が
コミュニケーションうまくいきます。
で、尺八自体 初めて見ましたが、
想像していた感じと違いました。
竹でできているからか、
ハンドメイド感たっぷりです。
そして、結構大きい。
女性の手だと、
ちょっと持ちにくそうです。
そして、私 日本人なのに、
尺八の音色を生で聴いたことが
なかったことに気づきました。
懐かしいのに新しくて、
ずっしりした音が魂に響くというか。
尺八って日本人にとっても
あまり身近なものではないから、
この音色の素晴らしさを知っている人、
日本でもあまりいないんだろうなぁ。
もっと日常的に
聴くことができたらいいのに。
10分ほど前に出会ったばかりのゲストに
尺八を吹いてもらい、
私が感動して涙ぐむという、
なんとも不思議な
シチュエーションとなったのでした。
こちらのゲストには
尺八のこと以外にも
いろいろ教えてもらって、
私がヨーロッパへ行った際には
いろいろ案内してくれる、
とまで言っていただきました♡
今回もゲストから
素晴らしい経験を
させていただきましたよ。
ありがと～～！
宿泊人数のごまかしで始まった2018年
やられましたーー！！
年末年始に貸切タイプの
お部屋に宿泊していたゲスト。
日本人女性１名。
この時期に、
日本人女性が一人で宿泊？
と思い、確認もしています。
なのに、なぜ歯ブラシが２本置いてある？？
私がゲスト用に用意していたのは、
ピンクの歯ブラシ１本のみ。
食器も、２組ずつ使ってるし。
1人で宿泊するゲストは、
例え長期であっても
こういう使い方する人いません。
この他にも、あらゆるところに
1人ではなかった形跡残してます。
このお部屋はハウスルールの一つに
「予約をしたゲスト以外の
人の入室禁止」とあって、
ゲストは予約時にこのルールに
同意しています。
なので、
例え泊めていなくても
誰かを部屋に入れたとなると、
ハウスルール違反になるんです。
実はこのゲスト、
イヤな予感はしていたんですよね。。
人数ごまかしたり
部屋を汚く使うゲストは、
メールのやり取りのときから
なんとなくあやしくて、分かります。
このゲストの後、
次のゲストのチェックインまで
数日あったので、
本当はもう少し
実家でゆっくりすることもできたんだけど。
今回のゲストがイヤな予感がしてたので、
チェックアウト当日に帰ってきました。
イヤな予感、当たりました。
でも、当たってもうれしくないよー。
それにしても。
こういうことするのが、
日本人であることが
本当に本当に残念です。
前にも日本人女性の
宿泊人数のごまかしあったし。
私のホスト友だちの間でも、
日本人ゲストの評判はよくないです。
もちろん、気持ちよく
使っていただいている人の方が
圧倒的に多いのですが、
そうではないゲストも
実は日本人が一番多いのです。
「信頼」をウリにしている
Airbnb でこういうことされると、
本当にがっかりする。。
なんだか残念な気分で
始まった2018年でした。
