台湾から来たクール系美女二人組

 

台湾から美女たちが来ました~。

2人とも日本語ペラペラです。

 

言葉通じるし

日本は初めてじゃないみたいで、

いろいろ勝手が分かっているよう。

自分たちでしっかり

観光の計画立ててきました。

 

でもシャイなのか、クールなのか、

ほとんど交流がなく

素性は全然分からない。

 

家にいる間、

夜 私がリビングにいても

二人は部屋にこもったまま。

そして私が自分の部屋に入ると、

ダイニングに出てきて買ってきたお酒を開け

コンビニご飯を食べる、というパターン。

 

結構遅い時間だったんだけど、

たまたまそういうタイミングだったのか、

それとも気を使って私がリビングを空けるのを

ずっと待っていたのか、どうなんだろ。。

 

ホストとしては、いつでも自由に気兼ねなく

利用してくれたらいいのに、と思うのですが。

 

3泊の滞在で毎日そんな感じだったので、

ほとんどチェックインと

チェックアウトのときしか会いませんでした。

 

ゲストがプライバシーを

大切にしたいタイプだったら

それを尊重したいけど、

ちょっとさみしいかな~。。

 

お部屋に満足してもらえたのか、

何か不備な点はなかったか

反応がよく分からないまま

さよならしたんだけど、

後日こんなレビューを書いてくれました。

 

「素晴らしい」

はっ!! そう思ってくれてたのか。。

 

「Lynnさんとても親切です」

ほとんど何もしてませんけどー??

 

「お部屋のインテリア、

使っているものすべてセンスいいです」

一番うれしい誉め言葉!

いやーん、ひとこと言ってくれたらよかったのに。

一緒にそういう話できたら、うれしかったよ。。

 

・・・ツンデレだったのかーー??

 

ま、いろんなタイプのゲストいますよね。

 

狭い家の中で鉢合わせたとき、

「シマッタ!!」って顔して

慌てて部屋に逃げるように戻った人もいたし。

 

そんなにギョッとしなくても。

ここ、私の家なんですけどー。。

 

ゲストに対して気を使うと疲れちゃうので、

自分のペースでゲストに

合わせたらいいかな、って思ってます。

 

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Airbnb 基本のき

 

Airbnb の “bnb” って「B&B」のことで、

これはイギリスの「bed and breakfast」という

宿泊施設のことをいうんですね。

「ベッドと朝食を提供する宿」です。

 

イギリス(他の英語圏の国も)では、

ちょっと大きめだったり

部屋数が多かったりする

一般の住宅や民家をリフォームして、

宿泊施設にしてるんです。

 

ほとんどの場合 家族経営で、

ホテルよりも安いので利用しやすいです。

 

イギリスの田舎町を車で走ると、

ホテルがないような小さな町でも

B&B」の看板は結構見かけたりするので、

空きさえあれば予約なしでも

そのまま泊まれちゃう手軽さが便利です。

 

基本シャワーやトイレはシェアで、

ダイニングルームで朝食をいただくときは

他のゲストと一緒になったりもします。

 

私たちがやっているのは

宿泊施設として

きちんとリフォームした宿ではなく、

自宅や住宅をそのまま提供している

「なんちゃってB&B」なんですね。

だから「エアB&B」で “Airbnb” と

名付けたと想像するのですが。

 

日本では “Airbnb” だと

何なのか伝わりにくかったのか、

「民泊」という言葉が後からできましたね。

 

で、私はやっぱり「B&B」であるからには

ベッドと朝食は必須でしょう と思い、

お布団のあるお部屋の他に、

朝食も提供しています。

 

といっても、

食パン、ジャム、シリアル、果物、

コーヒー、紅茶、お茶、を置いているだけ。

ご自由にどうぞ~ としてるので、

私は何かつくったりすることはないです。

 

でもこれが予想外に評判よくて。

イギリスのリアルB&Bで見たのを参考に

シリアルやお茶なんかを

何種類かずつ置いているので、

選ぶ楽しさがあるみたい。

 

あとヨーロッパからのゲストは

「コンチネンタル・ブレックファストだ!!」

と言ってすごく喜んでくれます。

久しぶりに白米を見た

日本人のような反応をする。

 

香港やニューヨークで泊まった Airbnb では

朝食は出なかったので、

別に用意しなくてもいいと思います。

 

でも「朝食がうれしかった」と

レビューに書いてくれてるゲストも多いので、

ちょっとした食べ物を置いておくと、

ゲストの満足度アップにはなりそうかな。

 

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Airbnbホストをしていてよかったと思うこと

 

先日のニューヨーク旅行のときに宿泊したとこの

Airbnbホストからレビューがきました。

いいこと書いてくれてます:

 

“Lynn is an exceptional guest. Very respectful, neat, clean, and quiet. Everything you could possibly want in a guest. If you ever have the opportunity to host Lynn don’t hesitate! She is welcome back anytime.”

 

「Lynnはすばらしいゲストです。

とても礼儀正しく、部屋をきれいに使用してくれ、

滞在中も静かな、理想のゲストです。

もしLynnをホストする機会があったら、おすすめします!

うちではいつでもまた歓迎します。」

 

私が次に旅行へ行くときの未来のホストに向けて、

いいゲストだったよー、と勧めてくれてます。

 

ちなみに、今年香港に泊まったときの

Airbnbホストが書いてくれたレビュー

(たくさん書いてくれたので、一部抜粋):

 

“While at our flat, Lynn was clean, respectful of our house, gave us time in the morning to get ready, and left the room immaculate. She was a 5 star guest and I am certain, a five star host! We are looking forward to staying with her in Japan on a visit there. See you again soon, or come back sooner!!”

 

「うちでの滞在中、

Lynnは部屋をきれいに大切に扱ってくれました。

朝 出勤前の忙しい時間には

私たちを邪魔することないよう気づかい、

そして、完璧な状態で部屋を後にしました。

彼女は五つ星ゲストです!

今度日本へ遊びに行くとき、

彼女の部屋に泊まることを楽しみにしてます。

またすぐ会いましょう。

それか、早めに遊びに戻っておいで!!」

 

どちらもホームステイ型です。

海外で全く知らない人の家で

数日間お世話になって、

こんな風に言ってもらえるのはうれしいです~。

 

私もホストとして素晴らしいゲストに出会うと、

今後もいい旅を続けられますように、

いい人たちに恵まれますように、と

応援したくてレビューに力が入ります。

 

ホストをしていてよかったと思うのは、

これまで自宅で200人近くのゲストを受け入れて

優良ゲストの行動パターンを見てきているので

(もちろん、残念なゲストの行動も)、

 

自分がゲストとなったときに

(特に海外で)どう行動すべきか

自然と身についたこと。

それがレビューの高評価につながってます。

 

またゲストとしてだけではなくて、

現地の人とのコミュニケーションも

確実に上達してるっていう実感があるんです!

 

なので、ホームステイ型のホストは

特にこれから留学など予定している

お子さんがいるご家庭には

すごくいいんじゃないかなぁ、と思います。

 

日本の常識だけに縛られてたら、

海外でうまくいかないことって結構あると思うんだけど、

 

世界からやって来た

たくさんのゲストのいい例(悪い例も)を見ることで、

グローバルなコミュニケーション術が

自然に学べると思います。

 

私が昔海外でホームステイをしていたとき、

お世話になっていたホストマザーと

うまくいかなかったときに

どう接したらよかったのか、

今となってはよく分かるんですよね。。

 

もう一回やり直せるとしたら、

今はもっとうまくコミュニケートできるはずー

って思っちゃいます。

 

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香港から来た男性カップル

 

ちょっと前に

香港から女性同士カップルが来たのですが、

今回は若い男性同士カップルです。

ボーイズ ラブ❤︎

 

2人ともイケメン&爽やかな

ナイス・ガイズです!

 

物静かでとても礼儀正しく、

ちょっと繊細な感じがします。

私の話をニッコリ聞いてくれて、

なんかいいなぁ。。

 

昔ニューヨークに住んでたときに、

たまにグリニッジビレッジのChristopher St.

(いわゆるゲイ・ストリート)をウロウロしたり

ゲイ・パレードを見に行ったりしたこともあって、

 

なんでステキな人はゲイが多いんだろう~~

って思ってたのですが、

今回はそれを思い出してしまったくらい

イケてる二人です。んふ。

 

香港の友人に

最近ゲイカップルが多いのか?と聞いてみたら

「んーー そうなのかなぁ??」

と言ってたけど、

 

5月に香港へ行ったときは

男性同士、女性同士で手をつないで歩いてる二人を

日本よりずっとたくさん見かけたから、

その辺はあちらの方が自由なのかな。

 

まぁ、その辺の趣向は自由でいいと思うので

うちでは歓迎しまーす。

 

余談です。

古いですが、イギリスのゲイ映画

「モーリス (Maurice)」に出ている

若きヒュー・グラント、めちゃかっこいいです!

モーリス HDニューマスター版 [DVD]

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桜と外人

 

ちょっと前のゲストですが。

オーストラリア出身のカップルが来ました。

いまは上海に住んでいます。

フレンドリーで、とても感じのよい二人です。

 

日本には桜を見にやって来ました。

ちょうど満開のときでよかったね。

 

インド系の彼女さんはちっちゃくて、

瞳の色ががグリーンがかってて

めちゃかわいいっ!

 

彼氏さんもイケメンです。

おしゃべり好きで、

相手の目をじっっと見ながら静かに話し、

ボソボソとおもしろいことを言う。

 

そして、しゃべり続ける。。

おもしろい。。

モテるな、これは。

 

ゲストによっては部屋に

こもりきりになる人もいるんだけど、

 

この二人はほとんどリビングで過ごして、

その日観光してきたとこや

食べたきたもののことなんかを

報告してくれました。

 

何よりも、街中いたるところで見かける

満開の桜にとても感動していました。

 

名所へ見に行くのもいいけど、

どこかへわざわざ見に行かなくても、

それこそうちの近所でも

見応えのある桜が生活の一部としてある、

ということがとても ファンタスティック!らしい。

 

ご存じのとおり、

毎年桜を見るために日本へやってくる外人さんが

すごく増えていて、

 

この時期は早くから

「桜を楽しみにしてます!」と言って

予約してくれるんです。

 

でもなかなか満開のときって読めないので、

残念な思いをして帰国するゲストも少なくない。

 

日本に住んでても、

桜の開花日は読めないもんね。

今回のゲストのように

満開にあたるのは、本当に本当にラッキー!

 

外国人ゲストにとっては、

開花時期1週間を見極めるのは

非常に大きなカケなのです。

 

そして、運よく桜の時期にあたったゲストは

「またこれを見に日本へ来たい」と言い、

 

残念ながら桜が見れなかったゲストは

「またリベンジに来る」と言って帰っていきます。

 

桜のお陰で、日本のリピーターが

どんどん増えていってるよ。

 

今後ますます、

この時期のお部屋の争奪戦が激しくなる予感。。

 

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ホスト、部屋に引きこもる

 

チェックインするまでのメールのやり取りで、

とても感じのよかった中国人ゲスト。

男性二人でのご利用です。

 

当日やって来たゲストは

プロフィール写真の印象と違って

すごく大きく、そして不愛想で威圧感を感じました。

ちょっとコワい感じ?

(前に来たベルギー大男のときは、

威圧感は全く感じなかった。)

 

チェックインしてすぐ、

「オレたち、すぐ出て行かなきゃいけない」と

ちょっとイライラしたご様子。

 

「鍵は?聞いておくことは??」

と急かされて、慌てて対応。

 

そして、

「オレは明日、普通にチェックアウトするけど、

コイツは早朝に出ていくのでよろしく」と

相方を指しながら言って、

すぐに出かけて行きました。

 

う~~ん、ちょっと苦手だなぁ。。

この威圧感、どう接したらいいのか。。

 

その日、二人は夜遅く帰ってきたので

会わなかったのだけど、

 

朝、「コイツ」が出て行った後の

「オレ」とどうしても二人になりたくなくて、

 

週末は昼まで寝ちゃう私、

を装って部屋に引き込もってみた。

 

途中、コンコンと部屋のドアを

ノックする音が聞こえたけど、

じっと固まって寝ているフリ。

 

そして、(たぶん)一人戸惑いながら、

「オレ」はうちを出て行ったのでした。

ふ~~~っ。

 

そして。

その後すぐに「オレ」からメールが。

 

「素晴らしいステイだったよ。

本当にありがとう。

そして、よい週末を!」

 

はっっ。。!!

メールだと感じいいのね。

きっと、悪い人でも怖い人でもないのね。

 

ホスト業、放棄してごめーーーーん。

反省です。。

 

慌てて「苦手」を「頭痛」に置き換えて

「頭が痛くて朝起きれなかった。

最後に挨拶できなくてごめん」と

フォローメールを入れました。

 

「オレ」:“No problem!”

なんだ、いい人だったんじゃん。。

なんか、自分が恥ずかしくなってしまった。

 

そして彼は、私の塩対応にもかかわらず

素晴らしいレビューを残してくれたのでした。

 

あの時は本当に急いでただけだったんだね。

勝手に苦手意識を持ってしまって、

本当にごめんなさい。

猛省です。

 

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畳のお部屋のススメ

 

うちは外国人のお客様をターゲットにしているので、

Airbnb を始めるときに洋室に置き畳を敷いて、

なんちゃって和室にしました。

できるだけ、「和」を感じてもらえたらいいな~と思って。

 

例えば、イギリスへ旅行に行くとして

Airbnbで宿を探しているときに、

 

日本好きなイギリス人ホストが提供している

和風なお部屋を見つけたら、

「やっぱり和の空間が落ち着くよねー」と

わざわざそこに泊まります??

 

どちらかというと、せっかくだから

イギリスらしい壁紙やリネンを使用した

お部屋に泊まりたくないですか?

 

なので、うちに来てくれたゲストのほとんどは、

ベッドのあるお部屋よりも

あえて日本的な和室を選んでくれているのです。

 

畳のお部屋は日本人にとっては

さほどテンションの上がるものではないけど、

外人にしてみたら

“So cool! So traditional!” なのです。

 

そもそも、「床に寝る」ということ自体が、

外人にとっては非日常的で特別な体験らしい。

 

昔、アメリカのゲストハウスで

いろんな国から来たゲストとリビングで過ごしていたときに、

ソファーが空いていなかったので床に座ったんです。

 

そしたらドイツ人青年が

「床に座ってる!!

日本人は床で生活するって、本当なのか!?

床に直に寝るって、本当なのか!?」

と興奮して話しかけてきたことがありました。

 

アメリカ人はよく地べたに座ったりするから

ドイツ人のこの反応にとても驚いたのですが、

家の中で靴を脱いだり、

直接床(畳)に座って生活したりするってことが

非日常な人たちが多かったりするのです。

 

お部屋の広さも四畳半と狭いので

ほとんど何も置いていない

シンプルな空間ですが、それさえも

「すごく落ち着いて心地いい」と

思った以上に評判がいいです。

どうやら、「ZEN(禅)」的なものを感じているらしい。

 

日本の生活を体験しに来ている外国人にとっては、

畳のお部屋はとても魅力的なのです。

 

また、 ベッドを2台買うよりも、

畳と布団を購入した方が

コストパフォーマンスがよいので、

ホスト的にはコスト面からもおすすめかな。

 

うちは二人まで受け入れているのですが、

ゲストが一人のときは

お布団1組だけ用意したらいいし。

 

ただ、布団の寝心地を気にする外人さんが多いので、

マットレスは必須ですよ~!

 

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