文句たらたらゲスト

 

以前、まるまる貸切タイプのお部屋で

2週間滞在したゲスト。

 

レビューにいろいろ不満を書かれて、

評価点下げられました

 

「ホストは一度も現れませんでした」

「2週間の滞在中、

一度もシーツの取り替えがありませんでした」

「洗濯物を乾かすところがなくて不便でした」

Wifiの通信状況がよくないです」などなど。

 

「ホストは一度も現れませんでした」

→ 挨拶に来いと?

 それとも、前後の文面を見ると

 掃除してほしかったのかな?

 いいですかー?

 ここはホテルじゃなくて

 まるまる貸切タイプの民泊です。

 ホストは基本、現れませんし、

 掃除も自分でしてください。

 (掃除機やクイックルワイパー、

 部屋に置いてあるやろ。)

 

「2週間の滞在中、

一度もシーツの取り替えがありませんでした」

→ ハウスマニュアルに

 コインランドリーの場所と使い方、

 書いてあったでしょ?

 長期滞在の場合、

 シーツなどは自分で洗ってくださいね。

 

「洗濯物を乾かすところがなくて不便でした」

→ お部屋のすぐ近くにある

 コインランドリーの乾燥機使ったら

 すぐに乾くんだけどね。

 それに、部屋にラックあるし、

 ハンガーもたくさん置いてあったでしょ。

 

Wifiの通信状況がよくないです」

→ 連続使用可能時間があるから、

 使わないときは電源を切るように

   マニュアルにも書いてあるし、

   メッセージでも教えたよね?

   Wifi の不満を言ってきたのは、

   あなた達だけです。

 

もー こういう勘違いゲスト、やめてほしい。

大体、このゲストはディスカウント交渉してきて

通常よりも安く泊まってるのに、

ホテル並みのサービスを期待してたっぽい。

 

それに、リスティングページやハウスルール、

部屋に置いているハウスマニュアルを

きちんと読んでないみたいで、

ちゃんと書いてあることをいちいち聞いて来て、

それはそれは手のかかる面倒くさいゲストでした。

 

やっぱ、値切ってくるゲストは泊めちゃダメですね。。

反省です。

 

このゲストは、うちに泊まった後に

予約した部屋のホストのレビューにも

よくないこと書かれていたので、

そもそもあまり良いゲストさんでなかったようです。

 

もうちょっと、

泊めるゲストの見極め力をつけないとね。

 

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日本の女子大生が友だちに会いに遊びにくると

 

週末を利用して、

かわいい女子大生が一人でやって来ました。

高校の時のお友だちに会いに来たそうです。

 

昼間は一人でぷらぷら観光して、

夕方 友だちのバイトが終わったら

合流するんです~ と

うれしそうに出かけて行きました。

 

夜。

終電終わったのに帰ってこない・・・

 

お友だちと一緒のはずだから

大丈夫なんだろうけど、

 

大学生だし、女性一人だし、

帰って来ないとやはり

ホストとしても心配になります。

(欧米男子が朝まで帰って来ないのは

全く心配にならないんだけど)

 

心配しつつ寝てたら(結局寝てるんかいっ)、

朝方帰って来てました。

とりあえずよかった~。ほっ😌

 

昼近くに起きてきたゲストさんに聞いたら、

お友だちに某大学の学生さんたちが

経営している居酒屋へ連れて行ってもらったらしく、

 

「お店の人もお客さんも、

ほとんどみんな大学生なんです~」

「新しい友だちがたっくさんできました~❣️」

ってうれしそう。

 

同世代の人たちがたくさん集まってたら、

そりゃ、楽しいよね~。

 

そしてその日の午後。

「今日はそんなに遅くならないはずです」

と言って出て行ったんだけど。

 

帰ってこない・・・

 

いや、うちは全然いいんだけどね、

若い女性一人だと

やっぱり心配になるんだよね。

 

そして、その日も朝方帰ってきました。

「こ、こんなはずじゃなかったんですけど・・・。

また例の居酒屋へ行って、

朝まで盛り上がってました。。」

 

いいんじゃな~い。

本人も想定外の展開だったみたいで、

本当は観光しようと思ってたとこが

あったらしいんだけど、結局行けなかったみたい。

「帰りの電車は爆睡です」

といって帰って行きました。

 

でも、こんな時じゃないとハメ外せないよね。

すごく楽しかったようでよかった~😃

 

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Airbnbゲストがよろこぶもの ~障子風ロールスクリーン~

 

海外の映画やPVで

日本をイメージしたシーンをつくるとき、

よく使われているのが障子風のバック。

 

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Iggy AzaleaのBlack Widowの

PVでもこんなシーンありました。

 

この感じも日本独特のものっぽくて、

外人にとってとてもオリエンタルな雰囲気らしい。

 

ならばうちにも取り入れましょう。

でも、障子そのものがないね、ということで、

障子風のロールスクリーンを探してきましたよ~。

 

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なんちゃって障子風だけど、悪くないんじゃない?

 

前にご紹介した

漢字ウォールステッカー、ちゃぶ台、畳と合わせて、

外人が憧れる日本の感じ、出てると思う~。

 

そして、これ以外は何も置かずシンプルにね。

 

今回泊まってくれていたインドネシア人ゲストも、

一度も会わなかったのに

"You have such a lovely apartpment!"

とわざわざメッセージくれました。

うん、よろこんでくれてる❤

 

この和室のお部屋は、西洋人だけではなく

中国や香港、台湾などアジア圏の

ゲストからもウケがよいのです。

 

そしてこのロールスクリーン、

光は遮らないけど

やわらかくしてくれるので、

お部屋の空間がやさしい感じになります。

 

そんなちょっと幻想的な雰囲気が、

自分の国にはない

非日常的な体験になってるんだと思う。

 

私は遮光カーテンの

冷たい感じが苦手なので

(天気が良くても全く分からない)、

これくらいの感じが好きです。

 

そして、紐を引っ張るだけで

下の方からくるくる巻かれて

上がってくるので便利!

 

さらに外人ゲストは、

うすーい紙(和紙)でつくられてることに、

すごくすごーく驚くんです。

 

こんなことも、

日本の生活体験の一部になってまーす。

 

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マオリ族からの問い合わせ

 

ちょっと前になるんですが、

ニュージーランドマオリ族の方から

問い合わせがきました。

 

マオリ族!?

ラグビーの試合のときの

「ハカ」くらいしか知らないんだけど・・・

(ハカ、めちゃかっこいいですよね!)

 

Airbnbホストをしてると

いろんな国の人から問い合わせがあるんだけど、

 

日本で普通に生活してたら

まず知り合うことがなさそうな

マオリ族からの問い合わせで、

ちょっとエキサイトしちゃいました。

 

ニュージーランドでは普通に

生活してるんでしょうけど、

「生粋の先住民です!」と書いてあった。)

 

マオリ族がうちにいる、って

それだけでなんかおもしろい。。

ハカしてくれるかな。。

なんてウキウキしてたんだけど~。

 

先方の希望は、

家族4人で1カ月滞在したい、

ということでした。

 

ティーンエイジャーを含む一家4人が

四畳半に1カ月滞在するのは

さすがにキツイだろう~~。

 

それに、私の居場所がなくなりそうだ~~。

といういうことで、

マオリ族との生活をイマジンしつつ、

残念だったけどお断りしました。。

 

でもこういうことあるから、

Airbnbおもしろいんだよね~。

 

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高級和牛ざんまいな女子大生

 

台湾から、女子大生の一人旅でーす。

心理学の勉強をしているそうです。

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これまでに宿泊した先の

ホストからのレビューが良かったので、

とても楽しみにしていたゲストです。

 

本人もAirbnbを楽しんでいて、

あえてホームステイ型ばかりを

選んで泊まってるそうです。

 

「宿泊先にホストがいるから、

一人でも安心して旅ができる」

って言ってました。

 

今までは友だちと日本へ遊びに来てたけど、

ローカルの人(ホスト)がいれば

一人旅もできる、って思ったそうです。

 

こんな風に、民泊ホストの存在が

彼女の行動範囲を広げてるんだとしたら、

とってもうれしいです~。

 

民泊慣れしてる彼女はうまくホストに頼って、

観光するとこなんかいろいろ相談してきて、

一人でいろんなとこ行ってます。

フットワーク軽いです!

 

地元名物 高級和牛を食べたい、と言って

どのレストランへ行ったらいいか迷っていたので、

おススメの店を紹介したら

早速 次の日にランチで行ってました。

 

「感動的においしかった。

大満足!紹介してくれてありがとう!!」

と感謝のメッセージが。

 

その日は夕方に、

たまたま日本旅行の日程が重なった

台湾の友だちに会って一緒にご飯いくんだ~

と聞いてたんだけど。

 

その友だちに、

「どうしても行きたい店がある」

と言って連れて行かれたのが、

リーズナブルな高級和牛で

有名なレストランだったそう。

 

一日にステーキコース2回か。

キツイな。。

 

しかも、その店は全然よくなかったらしいんです。

一日に2回ステーキ食べたから、

それなりの値段の店と安い店とでは、

肉の質やおいしさが全然違ったらしい。。

 

それを友だちに言ったら、

「明日のランチ、別の店でリベンジしたい・・・」

と言い出したそうな。

ステーキコース、3食目になりますが??

 

抵抗してみたものの、

そういう機会もまたとないし、、と説得され、

結局いやいや付き合うことになったみたい。

 

朝、「もう一年くらい、ステーキ食べたくない」って

半泣きで家を出て行きました。

 

朝食 食べないで出かけて行ったから、

3食連続ステーキコースか。。

 

でも、贅沢な悩みだよな~。

 

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民泊退去時の家具などの買取実情

 

まるまる貸切タイプのお部屋、

ある日マンション側から

「民泊はしないでくれ」と連絡がありました。

 

事前に規約書も確認して、

特に住居用に限定されてるわけでもないし

何も違反はしていないはずなのに

納得いかないなーー と思いつつ。。

 

とりあえず退去しないといけないので、

お部屋の家具など一式

引き取ってくれそうなところを探しました。

 

そして見つけてきたのが、

「民泊退去【高価買取】」と書かれた

清掃運営代行業者。

 

とりあえず、

こんな感じでメールしてみた↓↓↓

 

リスティングを公開してから

半年も経っていないのですが、

マンション側から禁止令が出てしまい、

やむを得ずクローズすることになりました。

 

家具家電はまだ必要とされていますでしょうか??

新品に近いものが一通り揃っています。

 

そして、Airbnb のリスティングページを

案内したところ、先方から

「現地にて確認も可能でしょうか?」

と問い合わせが。

 

一応、

・まだ始めて半年経っていないので、

 全て新品に近い状態です。

・洗濯機は乾燥機付きで、

 20万円以上したものです。

 

と付け加え、

確認可能な日を指定したんだけど。

それから返事がない・・・

 

結局、当日も現れず。。

 

しばらくしてから、

こんな買取明細書が

ぴろりんと送られてきました。

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なんすか、これ。

びっくりしたーー😲😲😲

 

20万円以上した洗濯機が1万円。

ソファが3000円。

冷蔵庫が2000円。

その他諸々含め、全部で合計 23,980円。

 

バカにしてるのかーーー??

家具一式揃えるのに、

いくらかかったと思ってるんだーー😡😡

 

「高価買取」って書いてあったけど、

これ、高価買取どころか

「適正価格」でも買い取るつもりないよね??

 

だから確認日に現れず、

一方的に買取明細書だけ

ぴろっと送ってきたんだよね??

 

足元見られてますねー。

 

マンションや近隣の人からの反対で、

民泊始めても退去せざるを得ないホストさんが

たくさんいるって聞きます。

 

そういう困ってるホストを狙った、

ハイエナ的なものを感じました。。

 

ホストしてる方、お気をつけくださいね。

 

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日本に長く住んでると、日本人みたいになる件

 

う~~ん、、やっぱり多いです。

ホームステイ型タイプを理解していないゲスト。

 

今回も、予約を受け入れる前に

こんなやり取りをしました。

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これ、、

Airbnb側でもうちょっと

なんとかならないんですかね。。

 

これだけ多くの人が理解できてないとなると、

説明が足りないというか、

きちんと伝わる言葉を

セレクトしていると思えないです(「個室」等)。

結局、キャンセルする人も多いし。

・・・すみません、ぼやきです。。

 

そしてやって来たのは、

日本人男性と中国人男性の二人組。

 

と思ってたら、

二人とも中国の方でした!

 

あーー びっくりした。

一人は日本人だと思って接してた。

 

日本で働いているゲストさんと

日本旅行をするために、

お友だちが中国から遊びに来たそうです。

 

今回予約してきたゲストさんは

日本で何年も働いているので、日本語がペラペラ。

ちょっとした仕草や言葉遣い、

反応が もはや日本人のようなんです。

っていうか、中国語が似合わないっ

 

一方お友だちは、ちょっと古いタイプの

真面目な中国人好青年、といった感じ。

 

この二人が同じ地域出身とはーー。。

 

うちにステイするゲストさんは

友だち同士でもなんとなく

似た雰囲気の人が多いんだけど、

 

今回は雰囲気というか

国籍感が全然違う二人で

ちょっと戸惑いました。。

まぁ、中国は広いから

いろんな人がいるんでしょうけど。

 

しかし もともとどんな人だったのか

分からないけど、日本に長く住んでると

ジャパナイズされるものなんですね。。

 

何が違う、ってうまく説明できないんだけど。

その国の人独特の「間」を

自然に取り入れられるようになったら、

結構現地の人に近づけるんじゃないかと

今回のゲストを見て思った。

 

二人ともそれぞれ紳士で

よいゲストさんでした~。

 

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