迷いに迷ってうちに予約を入れた夫婦

 

香港の男性から

「妻と一緒に利用させていただきます」

と問い合わせがありました。

プロフィール写真を見たところ、50代かな。

 

まだレビューがなく

Airbnb初心者だったので、

うちは「まるまる貸切」タイプじゃなくて、

「ホームステイ型の個室」ですよー、

と一応、確認いれました。

 

最近、日本人だけじゃなくて外人も

この辺よく分かってない人がいることに気づいて、

初心者には確認するようにしてるんです。

 

だって、きちんと案内してるのに

「まるまる貸切」タイプだと

勘違いしてうちに来たゲストが

「オーナーが住んでるから要注意」

なんてレビューに書いて

評価点を下げたりするんですから。ふんっ。

 

で、「個室」ですー、と伝えたところ、

「家のものは共有することになるのか」と聞いてきたので、

トイレ、シャワー、リビングなどはシェアします、と返事。

 

すると、とってもカタイ、ビジネス的な文章で

「予期せぬ不慮の事故などによって

口論に発展することを避けるため、

今回はキャンセルさせてください」

と連絡がきました。

 

事故?口論??

家をシェアすることが

口論に発展するって発想がびっくりなんですけどー。

 

激しい人なのかな?

共同生活が苦手なのかな?

 

ルームメイトとしても相応しくないと感じたので、

こちらとしてもキャンセルと聞いて

ちょっとほっとしちゃった。

 

いいです、いいです。

どうぞキャンセルしてください~。

 

ところが数時間後。

「妻と話し合いを重ねた結果、

Airbnbを通じて友人をつくるのも

悪くないということになり、

やはり使用させていただきたいです。

予約を承認していただけませんか」ですと。

 

えっっ。来るの??

何、思い直しちゃってんの~~。。

この数時間、話し合ってたんだろうか。。

 

「友だちになりたい」と思い直した人に対して

私は結構です、とも言えず、

 

かと言って他に適当な言い訳が見つからなくて、

結局受け入れることになりました。

良識のある人たちであることを望む。。

 

お友だちになれるかなー?

12月にまた報告します。

 

www.airbnb.jp