ホスト、部屋に引きこもる
チェックインするまでのメールのやり取りで、
とても感じのよかった中国人ゲスト。
男性二人でのご利用です。
当日やって来たゲストは
プロフィール写真の印象と違って
すごく大きく、そして不愛想で威圧感を感じました。
ちょっとコワい感じ?
(前に来たベルギー大男のときは、
威圧感は全く感じなかった。)
チェックインしてすぐ、
「オレたち、すぐ出て行かなきゃいけない」と
ちょっとイライラしたご様子。
「鍵は?聞いておくことは??」
と急かされて、慌てて対応。
そして、
「オレは明日、普通にチェックアウトするけど、
コイツは早朝に出ていくのでよろしく」と
相方を指しながら言って、
すぐに出かけて行きました。
う~~ん、ちょっと苦手だなぁ。。
この威圧感、どう接したらいいのか。。
その日、二人は夜遅く帰ってきたので
会わなかったのだけど、
朝、「コイツ」が出て行った後の
「オレ」とどうしても二人になりたくなくて、
週末は昼まで寝ちゃう私、
を装って部屋に引き込もってみた。
途中、コンコンと部屋のドアを
ノックする音が聞こえたけど、
じっと固まって寝ているフリ。
そして、(たぶん)一人戸惑いながら、
「オレ」はうちを出て行ったのでした。
ふ~~~っ。
そして。
その後すぐに「オレ」からメールが。
「素晴らしいステイだったよ。
本当にありがとう。
そして、よい週末を!」
はっっ。。!!
メールだと感じいいのね。
きっと、悪い人でも怖い人でもないのね。
ホスト業、放棄してごめーーーーん。
反省です。。
慌てて「苦手」を「頭痛」に置き換えて
「頭が痛くて朝起きれなかった。
最後に挨拶できなくてごめん」と
フォローメールを入れました。
「オレ」:“No problem!”
なんだ、いい人だったんじゃん。。
なんか、自分が恥ずかしくなってしまった。
そして彼は、私の塩対応にもかかわらず
素晴らしいレビューを残してくれたのでした。
あの時は本当に急いでただけだったんだね。
勝手に苦手意識を持ってしまって、
本当にごめんなさい。
猛省です。